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宮古島のものづくり力! 友利黒糖・友利喜克さん

宮古島のものづくり力!



友利黒糖 友利喜克さん  ※2018年取材当時

「本物だけを作っていきたい。
 それに僕はこだわりを持っている」

と語るのは
サトウキビの「栽培」から店舗の「出荷」まですべてをこなす友利喜克さん。

宮古島島内でも黒糖作り、黒糖菓子を販売しているメーカーさんは多いのですが、
友利さんの黒糖作りはまた一つ違います。


●黒糖作りの作業工程は、朝早くから始まります。




前日に畑から刈ってきたさとうきびを、おじいと一緒に1つ1つ絞る作業から始めます。
目立った会話も無く、黙々と作業を続ける二人。
作業に無駄は1つもありません。

さとうきびのカスが機械に詰まるとおじいは静かに手を上げ合図、
その合図とともにおじいと友利さんは、機械調整をし、また淡々と作業を続けていきます。

●感覚を研ぎ澄まし、黒糖を煮詰めていく。



作業を繰り返し2時間後、本日分のさとうきび搾り汁が鍋いっぱいに溜まりました。
搾りたてのサトウキビ汁は香りがよく、とても甘い。

その搾り汁を今度は煮詰める作業へ。
最初は搾り汁を3つの鍋に分け、煮詰め始めます。

黒糖づくりの中でも煮詰める作業はとても重要で、
この作業次第でいかに良い黒糖が出来るかが変わってくると、おじいは話します。

釜に火をつけ少しづつ黒糖が煮立ち始めました。
すると、アクが少しずつ出始め、それをひたすらすくい続ける作業を2時間続けます。
「このアクを丁寧に、残すことなく取り続けることによって、
雑味のない美味しい純黒糖に仕上がるわけ」
とおじぃは言います。

煮詰めの作業中は、部屋の中が蒸気でいっぱいになり、
目の前の鍋以外はほとんど見えないくらい!
そして、何よりも暑く、夏場は外の温度よりも高くなる日もあり、体力勝負の作業です。

●長年の経験から作られる「友利黒糖」の味


徐々に煮詰まり、絞り汁の色も透明感のある茶色へ姿を変えてきました。
そして、おじいの長年の感覚で身についたタイミングで一気に釜の火を消す!
黒糖作りのすべての工程のタイミングは、おじいの長年の経験から判断されるもので、
おじい無しには、良い黒糖は作れないそう。
友利さんもこのタイミングが判断できるように、今もおじいから教わりながら勉強しているのだといいます。

●作業の最終工程は、鉄板に移し、冷やし固めます。


「良い黒糖は、固まるのも早い」
と友利さんは教えてくれました。
「黒糖はいつも作るが、毎回同じものが作れるわけではない」そうです。
「特に美味しい良いものが出来た時は、本当にうれしい」と笑顔話す友利さん。

現在は、友利さんとおじい、お手伝いに来てくれる方の3人で
黒糖づくりのすべての工程を行っています。

1つ1つが手作りだからこそ、深みのある美味しい黒糖が出来るのではないかと、
友利さんの黒糖作りの意気込みを聞いて改めて感じました。


友利黒糖の商品ラインナップは、純黒糖・生の生姜を使った生姜黒糖、
ピーナツにもこだわった落花生黒糖、そして黒糖蜜。

美味しい黒糖をギフトにもしたいと、新しい黒糖の展開を考え、
パッケージもこだわりを持ったデザインに。
今後も本物を追求し、美味しい黒糖づくりを続けていって頂きたいです。


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